ケアマネージャー?

4月10日、母の退院が決まりました・・
正しくは介護保険を適用したサービス提供の準備期間から
算定し設定した退院日なんですが

介護保険を実行するために
1.ケアマネジャーさんが現状把握(本人の状態、医師の診断)をし行政に申請
2.それを受け行政より介護認定の為の調査員(委嘱された者)が聞き取り調査(本人、病院関係者)の実施
3.介護認定の通知(程度に応じ『要支援1・2』『要介護1~5』までのランク分け)
4.これを受けて『三者会議』(住宅改修業者・ヘルパー業者・当事者)がケアマネージャー主催で開催。
  この段階でサービス内容と退院日の調整をします。

この流れに沿ってそれぞれ動き出すのですが、、
ここ数日、一悶着・・ケアマネさんより電話があり
『住宅改修が間に合わないので退院日の延期を』との事。
住宅改修は手摺りの設置、段差解消が主な目的なんですが

問題の発端はトイレの手摺りの位置。
築40年の実家はトイレが狭くその上、和式から洋式に改造されており
しかも便器の位置が和式の位置と変わらない為、面前に壁が迫る。
前屈みになると頭が接触します。シャワーも付いていません。
そんな状況でケアマネと施工業者は前面の壁を設置位置に指定しました。
ですがその位置では出入りがとても不便。
想像できますか?仰け反りながらトイレに座ろうとする高齢者・・

ですから両サイドに設置するよう依頼しましたが、手摺りの位置は固定し便器を後方に出来るだけずらすと言う方法が採られました。
前の方がつかまり易いとの意見と当然広い方が楽ですから。
また途中で便器の高さ不足も指摘されたので便器の交換をする事になったんです。
便座も合う物が有るか分からないとの事で。

ところがところが、今週の月曜日の夕方になり
1.業者の申請書類の提出と認定に時間が掛かる
2.便器の交換は介護保険の対象外
3.工事は退院後でなければ認められない
ので延期をと・・・

はい~ィィ?なんで?どうして??

私     「何の為の三者会議、、それは業者の怠慢でしょう!」
ケアマネ 「う~ん、業者の書類と行政の認定時間が定かじゃなくてですねぇ・・」
私     「何故、便器の新規購入が対象とならないの?便器を保険で準備してくれとは言っていないでしょ?」
ケアマネ 「でも、行政は最後は自腹でどうぞっていいますもんね」
私     「工事は退院日に合わせ完了しないとトイレが使えないから、事前工事でやって下さい」
ケアマネ 「いえ、それは認めなれないんですよ」
私     「工事は掘ってみないと分からないから一日で終わらない可能性がありますよね、業者さんも言ってました。やってみたら二日も三日も掛かったらどうするんですか?」
ケアマネ 「お隣に借りに行くとか、簡易トイレとか、他のところでは二階のトイレを使用なさってましたが・・」
私     「何故利用者が不便を被らなければならないのですか?トイレが間に合わないから導線を短くと言ったのは貴女でしょ。へルパーさんがトイレの始末はしてくれてもタイミングが悪ければ2,3日は放置ですよ。まして我が家の二階にトイレはないし、階段上れないのは知ってるでしょう。」
ケアマネ 「・・・」
私     「そんなに行政は融通が利かないのですか?何の為の介護保険ですか?それで利用者から苦情が出ませんね。熊本市ではその様にはなっていません。もしそうだとすれば母はいつまで経っても退院できませね??」
ケアマネ 「・・明日市役所に行くのでもう一度確認します」

なんだかとってもおかしい・・なんでこんなんだろう?
便器を動かさなければいい。その為には手摺りの位置変更と便座、サイズの合う便座を探させる。
病院でも手摺りはサイド。それでも使ってるじゃないか!

翌火曜朝9時、施工業者に苦情兼問い合わせ
業者さん 「書類は間に合うし事情も話せば通るんですが・・」と。
私     「本来直接業者さんと話す事はルール違反なんでしょうが、どうも承服できない。結果次第では窓口に直接行って今の話を実名を出して交渉することを了解して欲しい。役所の窓口も確認しているし、手を回せるところにはすべて手を打つ。私は見当違いの事で怒っていますか?」
業者さん 「いえいえ、そんなことありません。事情を話せば認めてくれるんですがねぇ」
私     「彼女とは永いんですか?」
業者さん 「軽いやつを何回か・・今度の様な大掛かりなやつはないです」
私     「!!そうか、彼女は知らないから知ったかぶりなんだ」

翌日、業者さんと再度現地で打ち合わせることとしケアマネさんにも伝えたところ再度伺うとのこと。

業者さんから伝わってたのでしょう、開口一番「すみません」とケアマネさん。
返答次第ではこれから貴女方同伴し窓口に行く。交渉窓口担当者も確認してあると言うと
「いえいえ、それは私が・・」と。

ケアマネさんの殆どがこんな人ではないでしょう
この人もヘルパー、宅食、デイ・サービス、ベッドの手配と他の必要分野ではそれなりに動いてくれましたが

調べない、知ったかぶり、嘘はいかんでしょ。

そして本日、認可されたと連絡がありましたケアマネさんから 


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面白くない数日でしたがこれは面白い
ジェネラル・ルージュの凱旋
ナイチンゲールの沈黙

海堂尊さんの本『チームバチスタの栄光』からの続編と言ってもいいですが。
バチスタ、ナイチンゲールは推理小説ですが、ジェネラルは医療小説。
登場人物のキャラの把握とナイチンゲールとジェネラルは同時進行の設定ですから
バチスタ=>ナイチンゲール=>ジェネラルと読んでください。
ジェネラルは面白いから。